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| 水俣病救済法案、衆院通過 |
| 2009年7月3日(金) |
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| 「水俣病救済法案」が衆議院で可決されました。私自身も環境委員会に所属していた時、民主党の「水俣問題対策プロジェクトチーム」の座長を一時期務めさせていただいておりました。公害の原点としての「水俣」の問題を強く意識していたのは勿論ですが、座長の引き受けたのは、ある仲間の議員からの依頼でした。あの四年前の小泉郵政選挙で議席を失ったその方は、私に後任を委ねたのです。しかし、見事一昨年の参院選挙で、その方は復活し、ライフワークである「水俣」問題の座長にも復帰されました。真に水俣病関係者のことを思い、中途半端な妥協はすべきではないと固い決意をもってみえました。しかし、解散総選挙も近付く終盤国会に来て突如、「水俣問題」で与野党が歩み寄りを見せ、党役員の交渉に移りました。自民党は、プロジェクトチームの責任者の方も交渉に立たれましたが、わが党の方は、違いました。同氏の言う「政治決着はいかがか。患者がいる間は最後まできちんと対応していかなくてはならない」という考えに私も同感です。もちろん、早く決着をつけ、より多くの人を早く救済しなくてはならないというのも事実です。しかし、政治決着はあくまで政治決着であり、ましてや、水俣病の発生責任者であるチッソの分社化を認めるということでは、とても関係者の方は不安でならないはずです。国はきちんと責任を果たさなくてはならないと思います。 |
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| 人権外交の推進を! |
| 2009年7月1日(水) |
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| 午前中、外務委員会を開き、質問に立つ。テーマは二つ。ひとつは、北方領土のこと。もうひとつは、スリランカの内戦問題であった。なお、「核の持ち込み」について、密約があったとする外務省元事務次官の方が、名前を公表して、新聞のインタビューを受けられた。そこで、同氏は明確に、「密約があった。外務省はウソにウソを重ねている」と言っておられる。しかし、今日の委員会でも、政府は頑なに「なかった」との答弁である。もちろん、外交に機密はつきものと思う。しかし、米国が文書を公開し、時代が変わる中、それだけでいいのか。そこで、まずは事実確認であり、そのための「元外務次官」の方から直接お話を聞くべきと、中曽根大臣、河野委員長に提案した。河野委員長としては、理事化に諮ると宣言してくれる。午後、アセアンセンター視察。ここは、外務委員会で、事務総長の選任の仕方や、家賃などが高すぎるという問題提起を河野委員長を筆頭に、与野党で問題提起した結果、民間からの選任と、効率性を維持しつつ家賃の安い場所に移った経緯がある。そこで、今日は委員会として視察とあいなった。夕方、「リベラルの会」の勉強会。ヒューマン・ライツ・ウォッチ(本部、ニューヨーク)のジュネーブ・アボカシー・ディレクターの方の講演を聞く。テーマは「日本の国連での人権外交―現状、そして日本政府への提案」であった。おりしも、今朝の委員会で「日本は、憲法前文にあるように、『われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う』と宣言しているように、平和と人権問題で国際社会に貢献しなくてはならない」と発言したばかりであり、良い意見交換になった。 |
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