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つれづれ日記
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備えあれば!
2009年5月31日(日)
防水訓練の行事に参加。消防団はじめ、地域の関係者のみなさんの活動はめざましい。特に今年は、伊勢湾台風からちょうど50周年の年にあたり、新聞などでも特集が組まれており、それぞれの行事にも力が入っている。私自身は、同台風発生時、一歳と数カ月で、記憶にはないが、幼い頃、母の実家である内海の家に行くとよく、「ここまで水が来たんだ。大変だった。多くの人が亡くなった」と聞かされた。天災は避けられないが、備えをしっかりしておくか否かは重要である。みんなで注意していきたい。
夜は、恒例の「こんちゃん・ビアパーティー」であった。天気が心配であったが、何とか晴れてくれてよかった。ただ、少し肌寒く、参加していただいた方には申し訳なかった。しかし、多くの方に参加していただき、大いに盛り上げていただいた。政権交代を実現して「市民が主役の政治。医療、年金、介護、教育など、みんなが関心を持っていることをきちんとやり遂げる政権を作りたい。」
 
地元のみなさんの活躍
2009年5月30日(土)
地元を回る。今日は、仲間のNPOが映画会を催しており、上映の「若者たち」は、ぜひ見たかったのだが、時間が取れず残念であった。小学生時代、テレビで放映されていた同番組をいつも楽しみにしていた。また夜は、地元の植田商店街の総会と懇親会に出席した。国では、まちづくりの中で果たす商店街の役割を重要視している。そんな中で、各商店街は工夫を凝らし頑張っている。同商店街は折々にユニークなイベントを開くとともに、地元を明るくしようと、街路灯の設置に力を入れており、全国でも、有数の規模を誇っている。しかし、ここのところの景気の厳しさは、その活動にも影響を及ぼしており、今度、同商店街では、「街路灯サポーター」制度を設け、広く支援を呼びかけている。多くの人に注目していただきたい。
 
2009年5月29日(金)
夜、名古屋に戻り、何人かの仲間と懇親。これは、私が関わるNPO法人の活動の中で、農業をやってみようという試みを行っており、その実践を行っている仲間との収穫祭のようなものであった。私自身は、まだ作業に参加できていないが、「農業に関わる人々に感謝し、自然に感謝したい」そのためにはきちんと実際の作業にかかわってみたいと、思っている。

 
2009年5月27日(水)
朝8時、ICNND(核不拡散・核軍縮国際委員会)のギャレス・エバンス共同議長(元オーストラリア外相、もう一人の共同議長・川口順子元外相も参加)を招いての超党派の勉強会。核軍縮に向けて有意義な講演であり、同氏の強い意気込みを感じた。私は、北朝鮮の核装備の問題などについて質問させていただいた。また昼から、党首討論をはさんで外務委員会開催。ベトナムおよびスイスとの経済連携協定と、サウジアラビアとの航空協定が審議の対象であったが。一昨日の核およびミサイル実験、さらに引き続いての昨日のミサイル実験を行った北朝鮮の行為は容認しがたく、政府に対して毅然たる覚悟の対応を求めて質問した。同国の行為は、日本は勿論、アジアと世界への重大な朝鮮であり、オバマ新大統領の元、米国が積極的に核軍縮に向けて動き出した現在、世界が協調して当たらなくてはならない。その際、ポイントになる国は、やはり米国と中国だろう。しかし、その成功のためには、日本も核政策の重大な転換と覚悟が必要だ。「断固、平和!」である。
なお、三時から45分間行われた初の「鳩山代表・麻生首相の党首討論」は、鳩山代表が、上から目線の「官僚政治」から国民目線の「国民が第一の政治」への転換を、企業献金禁止や世襲禁止などのわが党の施策に触れながら訴えられ、分かりやすかった。なかなかよかった!
 
盧武鉉・前韓国大統領の死
2009年5月25日(月)
韓国の盧武鉉前大統領が自ら命を絶たれた。本当の原因はなかなかわからないだろうが、韓国の真の民主化を訴え、予想を覆し大統領に当選した際の当時の姿は今も鮮明に記憶に残っている。また、インターネットを駆使したその選挙については当時大いに注目を集め、私自身は現地・ソウルに出かけ、関係者からその手法についていろいろお話も伺った。さらに、日本での政権交代も実現し、新しい日韓関係を実現するためには、同氏の母体であるウリ党との関係もきちんと構築すべき(当時、与野党ともに、ハンナラ党とのパイプが主で、ウリ党とのパイプはほとんどなかった)と、菅代表(当時)と就任前の盧氏との会談をセットしたのは私であった。もちろん、その際、私も、面談させていただいたし、その後の大統領就任式にも出席させていただいた。政治家の評価は歴史が下すのであろうが、時代に大きな影響を与えた勝負強い稀有の人だったと思う。残念であり、心からご冥福をお祈りしたい。
そんな中、北朝鮮が核実験と短距離ミサイルの実験を行ったとの報道。アジアの平和と安全に対する重大な脅威となる行為であり、日本は国際社会と協調して毅然と対応していかなくてはならない。盧前大統領が目指した真の南北融和はいつ実現するのだろう。
 
地域の憩いと情報発信
2009年5月24日(土)
八事興正寺の梅村昌寛住職の同寺副住職就任と結婚を祝う会にご招待いただき、ごあいさつする。興正寺は、信仰の中心としてのみでなく、地域交流の中心、また日本全国は言うに及ばず世界への文化発信地として、積極的な活動を繰り広げておられる。心からお祝い申し上げるとともに、ご尊父の梅村住職はじめ、同寺の関係者の活躍で、ますます多くの人をひきつけ、憩いを与えていただけるように期待している。午後、「日本とロシアの有効親善を進める愛知の会」の総会に出席する。エネルギーの安全保障は言うに及ばず、さまざまな分野で同国の存在は重要さを増しており、きちんとした関係を構築していきたい。もちろん、同時に一刻も早い北方領土四島の返還を実現しなくてはならない。なお、本総会で、同会の顧問に選任された。
 
COP10に向けて
2009年5月22日(金)
昼に「GEA」地球環境行動会議。来年の名古屋・愛知で開催されるCOP10についても大きな話題となる。地元選出議員として、しっかり取り組みたい。

 
核軍縮と北東アジア非核地帯構想
2009年5月21日(木)
16時から民主党核軍縮議連の勉強会。会長は岡田克也新幹事長、事務局長はリベラルの会の平岡秀夫議員。総選挙の民主党マニフェストに「核軍縮・北東アジア非核地帯構想の実現」をぜひ載せたい。17時から民主党歯科医療議連役員会。歯は人間の体のバランス上で非常に重要な部分であり、わが党は「歯の健康の保持の推進に関する法律」を作成し、政権交代したらすぐに実現したい。

 
裁判員制度開始を前にして
2009年5月20日(水)
裁判員制度が21日から始まる。司法制度改革は必要であるし、裁判はより開かれたものであるべきとも思う。しかし、明日から始まる今回の裁判員制度には課題も多く、一旦凍結すべきだという立場から、「リベラルの会」でも勉強会を開き、超党派の議連「裁判員制度を問い直す議員連盟=亀井久興代表世話人」にも参加している。また早くから、このホームページの冒頭にもアンケート欄を設けてきた(今日時点で、[問題ない]=27人、[延期すべき]=31人、[中止すべき]=53人)。そんな中、一昨日の中日新聞夕刊・社会書評に掲載された作家の高村薫さんの「刑事裁判に市民感覚を持ち込むという本制度の目的自体が、それこそ市民感覚では理解しがたい、ということである」という文章はわかりやすく、的をえたものであると思う。私は、裁判において市民感覚と異なるとしたら、最も分かりやすいのは行政訴訟など、国や自治体とのものであり、これらこそ、一般参加があるべきと思う。仕事や日々の生活に追われている国民が、裁判に参加しろと通知をもらっても、多くの人は困るであろう。まして、裁判を行う上で、殺人現場やむごい事件の写真を見たり、状況を聞かなくてはならないのである。さらに、守秘義務によって、家族にも話してはならない部分が出てくる。また、裁判には専門性も必要であり、初めて参加した人にとっては、困惑したり裁判官のリードに従ってしまう危険性があるのではないだろうか。もちろん、だからこそ、制度を採用し、国民の関心を高めるということかもしれない。しかし、審理の迅速化(平均で3日)のために、重要なはずの供述調書の調べは省略され、口頭による証拠などの説明は検察官や弁護士の表現力次第で印象が変わってきてしまう。さらには、証拠はあらかじめ非公開で選別整理され、一般から選ばれた裁判員が疑問に思っても、新たな証拠の調査提出を要求できるわけでもない。こうした中で、人の命さえ左右する裁判の責任を一人の市民が担うことができるのだろうか。私はいったん実施を凍結すべきだと今も思う。
 
民主党代表選挙
2009年5月17日(日)
代表選挙は124対95票で、鳩山由紀夫新代表誕生!意外に差が開いたという印象である。岡田・鳩山両候補ともに力強い決意表明でよかった。「政権交代」は手段であり、「目的」ではない。信頼される政府、つまり、民意を第一に、無駄やしがらみを排除した政府、誰もが安心して安全に暮らせる国を作ることが大切である。対外的には「国際協調」をめざし、対内的には「格差解消」を実現したい。両院総会後、いくつかのマスコミの取材を受けるが、誰に投票したかは、「ノーサイド」であり、答えるのは遠慮した。ただ、鳩山新代表には、ご自身の色をきちんと題していただきたいと望む。
 
民主党代表選生放送
2009年5月16日(土)
16日午後一時から三時まで、民主党代表選の様子がNHKで生放送されます。
 
民主党代表選挙
2009年5月15日(金)
いよいよ明日、民主党代表選挙の投票日、私たちリベラルの会では、一昨日の夕方、メンバー19名の出席で会を開いた。その結果、「会として誰を推すかは決めないが、親小沢対反小沢のような選挙ではなく、きちんとした政策選挙にしよう。そのために双方の候補者に私たちが作った【思いやりの国・日本】政策(私のホームページに詳細はアップしています。トップページ左下からお入りください)を提言し、意見を聞かせてもらう一方、党としての政策にできる限り取り込んでもらうべく、要請する」ということになった。また、その際に、いくつかの疑問点に答えてもらい、投票の際の判断材料にしてもらうということになった。特に鳩山さんに対しては「憲法改正」、岡田さんに対しては「野党・労組等との共闘」について聞いて欲しいという声が強かった。岡田さんとは昨晩の夜10時から、鳩山さんとは今日の午前11時から、それぞれ30分ずつ時間をもらい意見交換をした。両候補者とも、私たちの政策に基本的に賛同を表明。また、鳩山さんからは「すぐに改憲ということではない、時間をかけていかなくてはならないし、平和・不戦が前提だ」という答え、岡田さんからは「今まで築いてきた関係はキチンと大事に継承していく」という答えであった。これらを含み全体の様子を今日の午後1時から集まりを持ち、参加議員に報告。最終的には、40名の所属メンバー全員に文書で報告。両候補者ともに、「政権交代」を実現し、それを転機に日本の「歴史転換」を実現したいと強い意欲を表明された。
 
2009年5月15日(金)
 
日本・アジアの平和と発展のために
2009年5月12日(火)
11-12日の日程で、第14回の「日中懇話会」が東京で開催される。元々、自民党の故・宇都宮徳馬衆議院議員が提唱されたもので、「日中関係の安定こそ、アジアと日本の平和・発展にとって肝要である」の考え方のもと、日中の研究者、学者、政治家などで構成、開催されてきた伝統ある会議である。私も数年前から呼びかけ人をさせていただいており、本年も、経済危機、環境、安全保障など幅広い分野にわたって熱心に討議が行われた。おりしも、四川大地震から丸一年ということもあり、中国側から当時の日本の迅速な対応に謝意が伝えられた。また、日中が共同してこうした災害救援のアジアでの仕組み(以前から私も提唱している構想で、アジア版サンダーバード構想とも呼んでいる)を作ろうという話も出された。
 
代表選挙
2009年5月12日(火)
小沢代表の辞任を受けて、両院議員総会が夕方行われる。16日に新代表を選出することなどが決定されるが、会議後、「誰がふさわしいか」などについて、マスコミの取材を受ける。しかし、補正予算の真最中であり、時間の余裕は全くないとはいえ、党員・サポーターの投票を実施しないならば、せめて、週末、地元に各議員が帰って多くの方の声を受けとめてから投票すべきではと思う。土曜日と月曜日の中間をとって、日曜の午後でもよかったのではないかと思う。私自身は「党内をきちんとまとめられ、自民党との対抗軸を明確に表現し、国のあり方を国民の皆さんに問いかけられる人」が良いと思っている。
 
クラスター弾に関する条約批准
2009年5月9日(土)
午前中、外務委員会を開催。今日の審議は「クラスター弾に関する条約」ほか二本の条約についてである。「クラスター弾に関する条約」については、日本政府がまだ、署名・批准に消極的であった時から何回も委員会で取り上げ、政府に前向きな対応を迫ってきた。最終的には「対人地雷禁止条約」賛同の際のように、時の総理である福田康夫総理の決断によったわけである(対人地雷の際は、故・小渕総理)、「平和的手段による国際貢献」を標ぼうする私として力を入れ、政府を後押しする力にはなったと自負している。また、同条約の署名の際には、中曽根外相に当地へ出かけていただけるよう、国会内での調整を行い、今日の委員会での審議も、同条約が発効する条件である30カ国の署名国の中に入るよう、委員会での審議の優先順位を上げるための努力を行った。条約そのものの内容の一部(在日米軍が所有するクラスター弾を日本側が予想することを禁じていない等)や、日本政府が「日本国内の射爆場における米軍のクラスター弾使用について、不使用を要請するつもりはない姿勢」等にも不満は残るが、大きな一歩であると確信している。また、オバマ米国大統領が「核軍縮」にも重要な宣言をプラハで行っており、日本としても、積極的な役割を果たすべきであるし、外務委員として努力していきたい。ちなみに、私は、「民主党核軍縮議連」(会長は岡田克也衆院議員、事務局長は平岡秀雄衆院議員)のメンバーでもある。
 
2009年5月9日(土)
午後、岡崎にて県連幹事会開催、杉山氏の離党届が受理される。市長選挙における行動は、かなりの反応を巻き起こした、その責任は負うべきである。しかし、マスコミ等には報道されてこなかったことも多く、ご本人の考えが十分には知られていないと思う。ひとりの政治家があそこまでの行動をおこし、実際、離党をしたことを重く受け止めなければならないと思う。
 
感染症対策と医療政策
2009年5月5日(火)
国内で「豚インフルエンザ」の問題が大きくなっている。私は、昨年香港を視察した際、SARS問題を経験した同地域の感染症対策は進んでいる、との厚生労働省情報で、専門病院を訪れた。感染症はいち早く拡大を防止することが重要で、日本国内でも必死に「水際作戦」が行われ、各自治体においても、患者が出た場合の隔離・治療施設の確保が重視されている。その点、香港では専門の病棟が設けられ、常時、患者を受け入れられるように病床を開けているということであった。医師/看護師不足、施設不足の日本では考えられないことである。人口規模、観光立国である等の違いからという面もあるが、医療に関する施策の充実はより重要視されなくてはならないと思う。報道によると、国内では、直近の海外渡航歴がなくとも、熱があると言うだけで診察を拒否された人の報告例がある。恒常的に医療機関に余裕がないということも背景にあるのかもしれないと思う。また、台湾が、来る5月18日に行なわれるWHOの総会にオブザーバー参加することが決まった。私自身は、人道的立場から政府に対し、台湾の参加を認めるよう、国際社会に働きかけるべきだと外務委員会で主張してきた。日本政府もその立場で行動してきた成果が上がったと思う。
 
憲法改正を言う前に
2009年5月4日(火)
憲法25条の「生存権」に関わるテレビ番組を見た。私自身は、好きな第13条の中の「個人として尊重される」というところに、その意味も含めてとらえていたが、やはり25条の「すべて国民は、健康で文化的な最低限の生活を営む権利を有する」という意味は重い。この条項が加えられた経緯を考えると、きちんと、その意義をとらえなくてはならないと思う。多くの方が職を失い、住居を失っている今こそ、この条文を生かさなくてはならない。また、先日、障害者権利条約に関わるフォーラムを聞きに行った。この条約、実は私が筆頭理事を務める外務委員会において、この通常国会で審議される予定であったが、この条約を担保する国内法(条約を批准しても、その中身を実行していく法律がなければ絵に描いた餅となる)の整備が十分に準備されていない等の理由で、政府は提出を見送ったようである。我が国では、障害のある方は法律の上でサービスの種類などから、身体障害のある方、知的障害のある方、精神障害のある方に分けられている。厚生労働省の発表では、それぞれ、約366万人、約55万人、約303万人の合計約724万人で、我が国総人口の約6%を占めており、およそ16〜17人に1人の割合、世界的には10人に1人といわれているようで、我が国でも、もう少し多いという説もある。いずれにせよ、多くの障害のある人たちの当たり前の社会生活を送る権利がきちんと保障されているかというと、そうではないというのが実態である。憲法記念日の各マスコミの特集を興味深く見た。今の時代、私は、「憲法改正」を言う前に、もっときちんと、現憲法がうたっている多くの条文の中身が実現されているかどうかを問うことが重要だと思う。
 
憲法記念日
2009年5月3日(日)
憲法記念日である。私が好きなのは「9条」と「13条」。日本は64年前、戦争に負けた。あの戦争で日本では軍人・民間人合わせて約310万人が死亡した。そして日本軍が攻め込んだアジア諸国の死亡者はは1500万人以上を超える。戦後、日本は「武力では国際紛争を解決ることを放棄する」平和憲法を持ち二度と戦争を起こさないことを誓った。世論調査によれば、国民の半数以上が「9条維持」を支持している。私は所属する外務委員会で質問に立つたびに「日本は、この憲法の精神を本に平和的な手段で国際社会の平和構築のために貢献すべきだ」と訴えている。時に「あなたの言うことは理想的すぎる。世界から戦争はなくならないし、このアジアには今なお不安定要因がある。先制攻撃だって必要だ」といわれることもある。しかし、現実がそうだからと、あまりにおもねるべきではないと思うし、理想を語り、理想を追い求めてこそ政治だと思うのである。もちろん、防衛力としての自衛隊を否定しているわけでもない。しかし、あの多くの人の命を奪った戦争から我々は「戦争で一番被害に会うのは弱い普通の人々であり、武力で平和は作れない」ということである。まして、米国でオバマ政権が誕生し、「国際協調と対話路線による平和構築」を掲げ、軍縮を唱え始めたのである。私は今こそ、日本が率先して平和な世界の構築のために「平和憲法」の精神を具現化すべきと思う。
 
誰もが使える高速道路に
2009年5月2日(土)
 政府・与党の「生活対策」の一環として始まった「高速道路1000円乗り放題」は、6000億円もの利用料金を国が補填するものだが、そのツケは将来、増税として跳ね返る。
 我々は、その場しのぎのバラまきと非難してきたが、さらに思わぬ問題を引き起こしている。
 4月29日から全国で完全実施された土日祝日の地方部分の高速道路1000円乗り放題は、ETC搭載車のみに限定された対策であるため、ETCの生産が需要に追いつかず、販売店では2、3ヶ月も待たされることもあり、今度のGWの連休には間に合わないじゃないかとの相談を受けた。
 早速、国土交通省道路局有料道路顆に聞いたところ、「昨年10月に政府・与党が『生活対策』を発表した段階から、メーカーや販売店には増産に対応するよう要請をして、メーカー側も従来の1、5倍から2倍の増産をしてきたが、実際には3倍程度の予約が殺到し、必要な方が入手できない状態になってしまっている」との説明だった。昨年10月段階で、全国の自動車保有台数約7924万台(今年1月末)に対してETCを搭載している車は約27%程度だったのが、新規にETCをセットアップした累計件数が約2428万台(3月末現在)にもなったという。
 率直にいって、国交省およびメーカーの見通しは甘かったと思う。本来、高速料金の割引きは、希望する全ての人が利用できる制度であるべきだ。民主党の「高速道路無料化案」は、首都高速と阪神高速を除く全ての高速道路の料金所を廃止して、全ての利用者が無料で利用できるようにする案である。
 
地域の結びつきと商店街
2009年5月2日(月)
今日も地元を回る。厳しい景気の状況であるが、商店街の皆さんが頑張っている。さまざまなイベントを行っており、いろいろご案内もいただく。4月5日には天白区の5つの商店街が開いた恒例の「姫行列フェスティバル」にお招きいただき、4月29日には、昭和区八事商店街が開催した「八事の森の春まつり」ものぞかせていただいた。それぞれ、地元のいろいろなグループの人が参加したり、地元で開発した地産地消の商品を販売したりと地域のつながりを盛り上げる中身でいっぱいである。ひとが生活していくのに地域というのは本当に大切だと思う。最近、知人の吉川さんという方の書いた「地域の居場所」に関する文章を読んだが、高齢化社会を迎えるにあたって、いかに人と人のつながりを作っていくかを考えさせてもらった。ひとはやはり一人では生きてはいけない。現在の社会で最も大きな課題は、「疎外」感ではないかと思う。ひとを大切にする社会を作りたい。
 
新市長に望むこと
2009年5月1日(金)
最近、多くの方から「市長選挙よかったですね。でも、これからが大変ですね」というお声をかけられる。私は少しこの言葉の意味を図りかねている。この「大変」という言葉の意味は取りようによって三つぐらいの意味があるのだろうか。
一つには「民主党の議員さんは大変ですね」という意味。二つ目には「名古屋市役所の関係者は大変ですね」という意味。三つ目には「名古屋市民は大変ですね」ということである。
ひとつ目ということであるならば、私自身は、河村氏の姿勢のいくつかを支持し「委員長手当の返上」「黒塗りの委員長車の辞退」を自らも実践し、「国会議員の特別な年金制度の廃止の支持」に当たっては法案の提出者の一人として支持した。また、そんな中で、「この人たちの給料(この言葉は正確ではなく、我々の収入は歳費と呼ばれ、この中から人件費や事務所の賃料などもろもろの経費を負担する。つまり、可処分所得とは遠く離れている)いくらか知っとるかね(自分も一緒なのに)。政治家は税金で食っとるんだでよー」という言葉は、多くの議員が反発する中、自らに対する戒めとして謙虚に受け止めてきており、なんら意に介していない。
二つ目なら、そういった側面はあるかもしれないが、襟を正すべきところは正すのが当然であり、何ということはないと思う。
ただ、一番気になるのは三つ目の意味である。これは、私自身も民主党所属の国会議員としてしっかり注意していかなくてはならない。つまり、税を安くすることが「税金はいただきません。その代わり、自らの責任でやってください」という小泉的弱肉強食型の政治になってはならないということである。その意味で、河村氏の掲げた公約の「減税」は無駄をなくす中でやれるところはやるべきと思うが、確か二番目に挙げられていた「日本一の福祉の都市」に私は期待している。残念ながらわが国の「医療」「介護」制度は大変に厳しいものになってしまっている。だから、名古屋の「総理」(直接選挙で選ばれているので、だいぶ違うが)として、しっかりとこの分野に力を入れて欲しい。これらは、名古屋市独自の施策として十分に「上乗せ」できる分野だからである。「減税=小さな自治体」で、これらを削っていくのではなく、「無駄をなくし、充実した施策の都市」に、ぜひして欲しい。もちろん、緑の充実も必須である。みんなの力で、みんなのためのまちづくりをしてもらいたい。
 
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