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ミサイル実験

2016.02.08

昨日、北朝鮮が、沖縄県上空を通過する「ミサイル実験」を強行しました。1月6日に行った核実験に続く暴挙であり、断じて容認できません。強く非難します。国連安全保障理事会決議では、北朝鮮による弾道ミサイルの開発や弾道ミサイルの技術を利用した飛翔体の発射を禁じています。先般の核実験に対して国際社会が北朝鮮に対する新たな措置を検討しているタイミングで強行されたことは、アジアの平和と日本の安全を脅かすものです。

一月の核実験から続く北朝鮮の行動はアジアと日本の平和を脅かすもので許されないものというのは当然です。

では、どうするかとなると、国連制裁を重視しつつも、それだけでは解決しない困難さにも目を向けなければなりません。東アジアの非核化を実現するために具体的な行動を取ることが必要です。例えば、8日の朝日新聞朝刊で元外務官僚の美根慶樹氏は、北朝鮮の安全保障観の特殊性を指摘しつつ、日本政府こそが米朝交渉を促すよう求めています。イラクのフセインやリビアのカダフィの末路を知っている金政権が米国との国交正常化を実現することなくして無条件で核を放棄することは容易なことではなく、まずは核とミサイルの能力凍結を国際的な枠組みの中で話し合うことから始めることもひとつの方法ではないでしょうか。