原子力規制委員同意人事の内示が出た。 発足特例任期3年の2名分である。 その内の一人、伴信彦氏は、ICRP第1専門委員会委員である。 国会事故調査委員会の報告書は、長年電事連がICRP委員の国際会議出席に係わる旅費等を放射線影響協会を経由して負担していると記している。 ICRP委員の位置付けや、放射線影響協会に係わるお金の流れを明確化する必要を訴える意見は少なくない。
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