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東京電力福島第一原発視察

2016.10.03

①6時53分東京発ひたち1号 、いわきに着きました。これから原発ゼロの会で、東京電力福島第一原発の4回目の視察です。アンダーコントロールと言われても、汚染水は海に流され続けています。しっかりと視察してきます。

②原発ゼロの会東電福島第一原発視察の締め括りに免震重要棟の緊急対策室で団を代表して挨拶する。視察の度、目に見える変化に驚く。我々には見えない現場で苦労されている皆さんに敬意を表したい。しかし、放射能という目に見えないもの、その影響が予測しがたいものが、ここから放出された。今なお、故郷に帰ることさえ出来ない方がたくさんみえる。途中に通った富岡町など、そこに人々の生活の気配はなかった。田んぼは荒れ、低木が生えていた。我々はしっかりと対応しなければならないと改めて思う。(写真は代表撮影で、未だ手元にありません)

③東電福島第一原発の視察冒頭に5分程のビデオを見たが、全てが順調のような表現が気にかかった。これまで25,000人が内外から視察に訪れたという。誤ったイメージが伝わるのは問題である。5年前の3月11日、私は環境副大臣として東日本大震災に遭遇した。被災地にも早々に入った。環境省は、ガレキの担当省であるが、サイト内外の放射性廃棄物ガレキの処理は困難を伴い、今なお最終的な解決はされていない。汚染水問題しかりである。今日視察した凍土壁はまだ実証第一段階である。これで、原発をどうして再稼働していくということになるのか。国は原子力政策を見直さなければならない、国と東電は被災した皆さんにきちんと寄り添わなければならないと改めて思う。