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偽りの全権委任をもくろむ

2014.11.20

午後1時、県庁の中にある県政記者クラブの部屋で、新聞テレビ各社の選挙用の顔写真撮影があり、インタビューも受ける。何年前からだろう、この方法は。
以前は、各社がそれぞれ写真を撮影に見えて(今も撮影は、それぞれだが)、結構大変であったのを覚えている。ところで、この解散を何と表現するかをよく聞かれる。私は、「全権委任偽り選挙」と命名し、負けてはならない歴史の「時」と思っている。支持率の高いうちに、選挙を行ってしまい、いささか議席を減らすことがあっても、自らの政権の長期化を図るためなら党内に反対があっても強行する。さらに、さまざまな疑惑さえいったん白紙化してしまうことも目論むのであろう。安定多数を得てしまえば、後は世間が反発しようとも、支持率がいささか下がろうとも、自らが狙ってきた「自主憲法制定」「国家主義的教育推進」「原発推進」にまい進するのだろう。国民に問うべき「特定秘密保護法」や「集団的自衛権行使」については、議会をも軽視して聞く耳を持たず、今回の争点は「消費税先送り」だと、とんでもないことを言う。そして、選挙に勝てば、信を得たのだから、委任を受けたのだから何でもやれるのだと主張する。これほど、民主主義を危うくする選挙があるであろうか。