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民主党代表選挙にあたって

2015.01.05

長妻昭さんを擁立します。
昨年一年も愚直に色々なことに取り組みました。
超党派の「立憲フォーラム」を結成し代表に就任し、安倍首相の進める集団的自衛権行使容認反対を訴えました。
着々と進められる原発再稼働に抗すべく、「原発ゼロの会」による「国会エネルギー調査会」(準備会)を開会中はほぼ毎週開催しました。
そして、突然の総選挙でしたが、多くの皆さんのお支えもいただき、7期目の当選を果たすことが出来ました。
しかし、海江田代表が議席を失い民主党代表選挙が行われることになりました。代表選挙にあたっては、上記に掲げた「集団的自衛権行使反対」「脱原発」を民主党としてもっと明確に打ち出さなければならない。そのために、リベラル系が候補を統一して闘わなければならないと奔走しました。一時はあきらめかけましたが、多くの仲間の気持ちが一つになり、長妻昭元厚労相に一本化することが出来ました。
リベラル系では、年金など社会保障制度を核に格差是正に力を入れてきたグループ、地方や農業を大切に格差解消を重点に取り組むグループ、そして私たちの平和運動や脱原発運動を大切に活動するグループの三つの系統がありました。
しかし、この三つの矢を束ねて一つの矢にして、幅広い「中道リベラル」の旗を立てなければ、真に国民の皆さんの声を受けとめられる民主党にはなれないという思いでした。
私は、旧来の反戦平和だけでなく、従来の日本社会が育んできた保守リベラルの根も大切にしたいと思ってきました。そうでなければ、グローバル化した経済構造の下で、どのように格差を是正(個人の所得格差、地方と都会との格差等)していくのかなどの課題を克服することなどできません。
アベノミクスは分断政策であり、今回の選挙でも証明されたように、一部の勝ち組の人々にとってはいい政策でも、全ての人にとっていい政策ではありません。
「集団的自衛権」は、絶対に認めてはならないと思っています。全ての戦争は違法だと決めたのが第一次世界大戦後の「パリ不戦条約」であり、その具現化に失敗して突入した第二次世界大戦の反省から生まれたのが日本国憲法の第9条のはずであり、国連憲章であるはずです。
ある意味で、憲法9条をもつ日本は特異なのかもしれません。しかし、その目指す目標を放棄してはならないはずです。
また、「原発政策」ですが、あの3.11.を経験した日本が、原発推進を維持していいはずがありません。いえ、そもそも、核のゴミの最終的な処分方法もない中、また、万が一の事故の際の影響が計り知れなく大きいことを考えれば、一刻も早く原発からは撤退すべきと考えます。
長妻さんとは新党さきがけ時代から一緒であり、有志による政策勉強会でともに、「格差是正」について考えてきました。また、2012年9月に民主党が「2030年代原発ゼロへ」を決めた際には一緒に頑張った仲間です。我々に課された課題に取り組んでいくための民主党にしたいです。代表として長妻さんを押し上げたいです。