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総選挙に向けて

2000.05.22

いよいよ解散が間近に迫って参りました。
今日5月9日、今通常国会での最後となるだろう、環境委員会で法案の反対討論に立ちました。
「環境型社会形成推進基本法」に、反対というと「環境派の近藤さんがなぜ?」と思われる方が多いと思いますが、環境派だから、反対したのです。

当選させていただいて、3年半「民主党と自民党とどこが違うの」と良くきかれます。一言では、なかなか言えないのが残念なのですが、「まるっきり違うんです」と、自信をもって答えられます。片や、一部の団体・組織あるいは個人にだけ利益をあっせんする政党、そして、私たち民主党は、すべての国民の皆さんに出来る限り、公平に利便さを受けていただこうとする政党です。そして、何より、自民党は国民の皆さんに、自分たちのやり方が、受け入れられないと知るや、自己改革はなおざりにして、数だけ増やせば いいと、他党と組んで過半数を確保し、なおかつ、数を力に自分たちの、思うように法案を強行採決してきました。

そんな自民党をはじめとする与党は、今回は、「環境型社会」をつくるという誰も反対できないような、題目だけ唱え、その実、廃棄物(厚生省)とリサイクル(通産省)を一体化した ドイツのような厳しい環境法が出来ると困るので、省庁のタテ割りを温存した抜け穴だらけの法律を官僚の権限内でつくってしまったのです。

テストの答案でいけば、20点ぐらいの答案です。
しかし、出来なければ0点であり、本法案に反対した民主党は、20点より0点の方がいいのかと、批判されるかもしれません。 でも、私たちは現在省庁のタテ割りを超えた、廃棄物処理と再生資源利用を統合した法案を準備中で、そのためのパブリックコメントを行なっているというところであり、次期国会では、100点に近い答案が出せるのです。 そして、与党は、20点の答案の次に50点の答案を準備している訳ではなく、これで良しとしているのです。こんなお題目だけの法案が自民党に何と多いことか。
なかなか分かり難いかもしれませんが、この3年半、見てきたのは、そんな腹の立つことばかりでした。

でも、なかなかわかってもらえないですし、今回の法案にわが党だけが、反対したことが、どういう反響を呼ぶか心配しています。

しかし、会館の自室に戻った私のところへ、ある市民グループの事務局長さんが訪ねてきて下さり、「よく反対してくれました」と言って下さった時は、少し溜飲が下がりました。 来るべき、総選挙、 まやかしの政権か、真に改革を求める実直たる政権かが、問われる選挙!常に正論を吐きながら、頑張りたいと思います。

少々長い文章にお付き合いありがとうございます。