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復旧に向けて

2000.09.15

お年寄りの方の「こんな長生きしなければよかった。今まで培ってきたものが、一瞬に無残な姿を目の前にさらしている。つらい」という言葉に何を言ったらよいのか言葉を失う。水が引いた後の被災地は、異臭が鼻をつき、あちらこちらに、水に浸かって使い物にならなくなった家財道具などがうず高く積まれている。これらが、動かなくなった自動車とともに、道路をふさぎ、渋滞を起こしている。市当局もフル回転でゴミを搬出するが、追いつかない。
家族の人手・知人の人手があるところはまだしも、お年寄りや一人暮らしの方の住まいは、途方に暮れている。とりあえず住めるようにするのがまず大変だ。区役所、警察や消防、自衛隊、そして全国各地からかけつけたボランティアが、手伝うがなかなか追いつかない。